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占術について

本サイトの特徴

本サイトは、多くの有名占い師を輩出している自由が丘開運学院の講師であり、日本易推命学会理事も務める安芸実敬(あきみけい)氏を監修に迎え、あなたの恋や人生の悩みを根源から解決していくサイトです。最高に当たると称される「四柱推命」を用い、今後訪れる事実や出来事を的確に導き出すのは勿論、氏のモットーである「どんな運命で生まれついても、人生は必ず開運する」という考えのもと、宿命を解き明かし、今と今後の運勢を指し示す事で不安を解消、今後はどうしたらいいかといった人生指南を行う事で、お客様に安心と勇気を与えます。


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十二運星について

十二運星とは、人の運勢を十二分し盛衰消長の大綱(たいこう)を示したもので、「胎、養、長生、沐浴、冠帯、建禄、帝旺、衰、病、死、墓、絶」があります。文字のイメージからわかるように、母の胎内で育まれ、誕生して成長し、収入を得るようになり、成功をおさめ、やがて老いて死んでいく、という事です。人の一生、よって病、死、墓等といった一見恐いような文字が出てきても、あくまでも古来の表現方法として用いたものなので、決して悪い星ではありません。例えば「墓」には「庫(くら)=倉庫、保管するもの」の意味もあるのですから、その時々の運気や性質を表現したものとしてご覧ください。

十二運星 解釈
長生星(ちょうせいせい)基本的に優しく、何事に対しても遠慮がち。神経を使いすぎる傾向にある。温和で聡明、明るく朗らかな性質。
沐浴星(もくよくせい)気位が高く、頭を下げるのを嫌う。率直で頑固な点で、人間関係が不安定になりがち。独立心が強い。
冠帯星(かんたいせい)思いやりがあるが、我が強く自分本位で、気が強い。困っても弱みを見せない。中年以降の発展に期待。
建禄星(けんろくせい)考え方が細かい。好きな事に対しては、損得勘定抜きではまるタイプ。活発で実行力がある。
帝旺星(ていおうせい)強気で横暴、プライドが高くワンマンであるが、人に迷惑をかける事を嫌う。独立独歩の人。
衰星(すいせい)保守的で堅実、慎重派。小心者がゆえ、取り越し苦労の多い人。自分を控えめに見積もる傾向がある。
病星(びょうせい)神経質であるが、大胆で独立心が強い面もある。また、直感力にも優れ、頭の回転が早い。
死星(しせい)表向きは明るいが、孤独な面も併せ持つ。真面目で努力家だが、決断力に乏しい一面も。
墓星(ぼせい)一見社交的だが、自分の意見は曲げない。気ままな性格。細かい事に気がつく。努力家で我慢強い性質。
絶星(ぜつせい)行動力があり、あっさりしている。飽きやすくてせっかちな面もある。人が良く、人を信用しやすい。情にもろい。
胎星(たいせい)平静でさめた面がある。八方美人で新しもの好き。頼まれれば断らないが、実行力に欠ける。
養星(ようせい)のんびり型であっさりしている。交際上手で弱者に優しいが、断る事が苦手。積極性に欠ける点も。

八卦について

八卦は、古代中国神話に登場する帝王・伏羲(ふくぎ)が天地自然に象(かたど)って作ったという伝説があり、易経における八つの基本図像です。卦の形はさまざまな事物事象を表しているとされます。古代では現代の気軽な占いとは異なり、共同体の存亡に関わる、重要かつ真剣な課題の解決法であり、占師は命がけの責任を背負わされるほど、未来を占うための方法として重要視されていました。

八卦 解釈
乾(けん)天のように高くて大きいもの、広いものなどの象徴。陽性・支配するもの。人間では父親・君主・英雄・高貴な人・強い人など。天気のイメージは晴天。
兌(だ)さえさえずるもの・せせらぐものなどの象徴。生き物では少女や小鳥など。貯えておくもの、池や小川、可憐なもの。場所は沼地、池、娯楽場、食堂。天気のイメージは雨が降り出しそうな曇り空。
離(り)鮮やかなもの・美しいもの、火のように明るいものなど、はっきりしているものの象徴。人間では美人・芸術家・芸能人など。場所は劇場、美容院、図書館。天気のイメージは晴天。
震(しん)揺さぶるもの・轟くものなどの象徴。雷のように騒々しいもの、驚かせるもの、響き伝わるもの。人間では威勢のよい若者や勇ましい人。場所は放送局、発電所、楽器店など。天気のイメージは晴天、または雷。
巽(そん)漂うもの・長いものなどの象徴。風のように軽やかで柔軟なもの、動きゆれるもの、長いもの。人間では心迷う人、商売人、迷いがちの人など。場所は人が風のように行き交う商店、郵便局を表す。天気のイメージは風。
坎(かん)水・雪・毒・難儀なものなどの象徴。暗いもの、悲しみ、苦しみ、悩みを伴うもの、水のように冷たいもの。人間では病人・思想家など。場所は裏通り、地下、酒屋など。天気のイメージは雨、または雪。
艮(ごん)動かないもの・高尚なものなどの象徴。山のようにどっしりとしているもの。人間では少年、頑固者など。場所は城、旅館、倉庫、玄関など。天気のイメージは曇り。
坤(こん)大地・陰性・従うものなどの象徴。柔らかくて静的なもの、大地のように低くて平らなもの、包容するもの。人間では母親など女性全般、大衆、従業員、従順な人にあたる。場所は平地、農村、田舎。天気のイメージは曇り。