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「上手な人との付き合い方と、あなたらしさをお教えします」。本サイトは、三木照山推命学研究会の会頭を務め、自らも鑑定士の教育に努める三木照山が、あなたらしさとは何か? を紐解く事により、人との関わり方、そして自分との向き合い方をお教えし、あなたの悩みを解決するコンテンツです。六十干支を用いた詳細な鑑定と、宿命チャートを用いて図で分かりやすく説明する事により、「あなたらしさ」とは何かを丁寧にお教えします。あなたがあなたらしく、前向きで幸せな人生を進めるように推命学会の師母、三木照山が導きます。
四柱推命学は東西の占星術の粋を集めて作られ、その的中率は他の追随を許さない非常に高いものとなっています。生まれた年・月・日・時の四要素を四つの柱として鑑定します。それを基にその人の運命を表した式、すなわち命式を割り出し、生まれつき持った運命、つまり、宿命を表す先天運と、その後の努力や修養によって変わる後天運を推し図る事によって鑑定します。その人の生年月日時を基に、萬年暦、六十甲子表、時刻表から干支に直し、干と支をさらに、木、火、土、金、水の五つのグループに配合し、五行の相生、相剋、比和などの原理を用いる事によって、未来の予測や人の性格、職業、病気などを鑑定します。
六十干支とは、五行説と関係の深い十進法の周期を表す「十干」と、時間を表す十二進法の周期を表す「十二支」を組み合わせて作ったものです。十干は宇宙電磁力のサインで、十二支は体内電磁力のサインを表します。干支は自然現象の表れで、宇宙にある天体、物質全部に影響があるものです。推命学では母胎を出るときの宇宙電磁力(干)と、体内電磁力(支)とが触れたときに人の運命が決まると言われています。生年月日時それぞれに定められた、干支の中でも人の生まれた日の干(日干)と、生まれた日の月の支(月支)を最も重要視して四柱推命では鑑定します。
宿命チャートではあなた、もしくはあの人の年柱、月柱、日柱の天干地支を基にグラフを作成します。これを読み解く事であなたがどのような宿命を持っているのか、またどのような性格を持ち、どのような事に長け、逆に苦手とするものが何かを分かりやすく知る事ができます。また、あなたの宿命チャートに加え、あの人の宿命チャートを掛け合わせる事によって、二人の関係性を読み解く事ができます。
グラフが右側に傾くか左側に傾くかで内的な思考か、外的な思考かを判別します。右側に傾けば傾くほど外交的な性格となり、様々な人々に関わる事を好み、営業などに多いタイプとなります。左側に傾けば傾くほど逆に思考面を大切にし、内向的な性格となるので、研究者、学者などに向くタイプとなります。
グラフが上に傾けば傾くほど、義理や人情と言った精神面を重んじるタイプとなります。ただし、こちらに傾きすぎると現実面に足がついていない、すなわち地に足がついていないという事になり、物事が空想だけに終わってしまって、実行が難しくなったり、物事が徒労に終わってしまう事が多くなります。
グラフが下に傾けば傾くほど現実的な考え方や論理を基に、行動する事が多くなります。ただし、こちらに傾きすぎると目先の事にとらわれすぎてしまい、長期的な考え方や、新しい発想がしにくい傾向にあります。